-言葉の力 02
     致知出版社から発行されている
     「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」。
      月刊「致知」に掲載された記事を再構成したものですが、おひとり一人の
     熱く語る言葉は、深い感動と生きる勇気を与えてくれる箴言集です。
   -4月19日 菅原勇継(玉子屋社長)-
   「事業に失敗するこつ12か条」より一部を紹介
       ・・・誰の言葉か知りませんが、これは僕の経営哲学みたいなものですね。
       ちょっと読み上げてみましょうか。
       【第一条】旧来の方法が一番よいと信じていること
       【第二条】餅は餅屋だとうぬぼれていること
       【第三条】ひまがないといって本を読まぬこと
       【第四条】どうにかなると考えていること
       【第五条】稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと骨を折ること
       【第六条】よいものは黙っていても売れると安心していること
       【第七条】高い給料は出せないといって人を安く使うこと
       【第八条】支払いを延ばす方が得だとなるべく支払わぬ工夫をすること
        ・・・・・・・・・・・・・・
        ・・・・・・・・・・・・・・
       【第一二条】そんなことはできないと改善せぬこと
       ・・・・・・・・・・・・・・
        僕は会社が必要だと思ったら多少無理をしてでも行動に移すタイプの
       人間です。その結果、失敗もあったが、そこから得た教訓も大きかった。
       大事なのは多少のリスクはあっても遊び心で何でもやってみること。
       ビジネスの原点はそこだと思います。