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価格設定は「究極の二極分化」をはかる |
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㈱TKC出版:「 売上げ・受注アップ10のポイント」より |
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3.会社の知名度、地位、格をあげる |
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ただし、通常の4.5倍の値づけをするのですから、一目見て普通の商品とは明らかに |
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違うとか、口に入れたり使用した瞬間に「さすがに値段だけのことはある」とお客様に納得 |
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してもらえるものに仕上げるのが最低限の条件となります。 |
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さらに、ネーミング、パッケージング、キャッチフレーズなどは高級感を持たせて、販路も |
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新しくします。可能であれば、ものづくりのストーリーを小冊子にまとめて商品につけるのも |
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いいでしょう。 |
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「そんなことをしても売上げや利益はあがらない。それどころか、赤字になるのは目に見 |
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えている」と思われるはずです。 |
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その通りで、これは利益をあげるのが目的ではなく、会社の知名度、地位、格をあげる |
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のが狙いです。話題をつくり、話題を提供することで、ここから新しいブランドを起ち上げ、 |
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新しいお客様づくりに取り組んでいくための仕掛けなのです。 |
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つまり、この新しい手が、お客様に興味を持たせ、問合わせや集客を増やしていくため |
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の第一段階となるのです。 |
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これが、今の八方ふさがりの状況を打開していく方法のひとつです。決断するのであれ |
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ば、1日でも早いほうが、その後の展開もスムーズに運ぶでしょう。 |
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