2025/3/1
  事務所通信
     若い時に流さなかった汗は
 
     年老いてから涙になる
   
          三村仁司(アシックス・グランドマイスター)
  3月の税務カレンダー
   法人税・消費税等の中間申告     7月決算     申告納付 3月31日
   法人税・消費税等の確定申告 1月決算     申告納付 3月31日
   2月分源泉所得税  一 般 分     納付期限 3月10日
   特別徴収2月分住民税     納付期限 3月10日
   本年分青色申告の承認申請書提出 個 人     提出期限 3月17日
   所得税確定申告・第3期分納付 個 人     納付期限 3月17日
   令和6年分消費税確定申告 個 人     提出期限 3月31日
      
 
    協会けんぽからのお知らせ
     令和7年度の協会けんぽの健康保険料率及び介護保険料率は、本年3月分(4月納付分)
     から健康保険料率9.91%介護保険料率1.59% に変更となります。
   
   
                               



●● 今月の特集… 確定申告が必要となる場合
給与所得者についても、次のような場合には確定申告が必要になります。
①副業により他にも一定額以上の給与収入がある場合や一定額以上の年金収入がある場合
②医療費控除の適用を受ける場合
③その年に住宅を取得し、住宅ローン控除の適用を受ける場合
④災害等により家屋等の損害を受け雑損控除の適用を受ける場合
⑤ふるさと納税の適用を受ける場合*
 *1年間の寄附先が5自治体以内であればワンストップ特例制度によって寄附先に申請を
 行うことで確定申告をすることなくふるさと納税の適用を受けることが出来ます。ただし、
 上記①~④などの事由により確定申告する場合には、ワンストップ特例が取り消され、寄
 付先全件について確定申告においてふるさと納税の適用を受ける必要があります。