● 今月の特集… 麻生総理の動き
  10月30日、麻生総理は記者会見において「現在の経済は、100年に一度の暴風雨が荒れている。」
 と語り、その対策に日本政府の総力をあげて取り組んでいくと強く述べている。
 米国のサブプライム問題に端を発し、全世界的な金融システムの動揺は尋常ではない。
  関与先企業の業績が一段と悪化し、特に製造業の落ち込みが厳しい。
 中小企業の資金繰り支援として「保証枠」拡大の方針を掲げているが、銀行の貸し渋りが
 気になるところだ。