関与先企業様の継続発展に、一生懸命ご支援させていただきます
 決算書は社長の通信簿
     決算の打合せを行うたびに、一年の経つ早さに驚かされます。
  出来上がった「決算書」は、この1年間の社長の汗と努力の結晶であり、
  「決算書は社長の通信簿」と言われる所以です。
   他面、社長の努力した結果が、通信簿として評価されるのですから、
  厳しい面もあります。
  某社長は、決算書を第三者(銀行等)に見せても恥ずかしくないように、
  なんとしても黒字決算にしたいと毎期奮闘しています。
   小さな会社ほど、決算書の数字を重要視すれば、必ず業績は伸びて、
  「小さな会社に大きな喜び」を掴むことができます。
   決算書とは、会社の活動を記録し、それに基づいた一定期間の経営成績と一定時点の
  財政状態を明らかにしたもので、この損益計算書と貸借対照表のことをいいます。
ーダム式経営ー
   ある講演会で松下幸之助氏が「ダム式経営」についての話をされました。
  ダム式経営とは、余裕を持った経営をする方法です。
  「好景気だからといって、流れのままに経営をするのではなく
  景気が悪くなるときに 備えて資金を蓄える。
  ダムが水を貯め流量を安定させるような経営をすべきです。」
   講演後の質疑の時間で参加者のひとりから、質問がありました。
  「どうすればダム式経営が出来るようになるのか、方法を教えてください。」
  松下幸之助氏は、暫く考えて
  「そんな方法は知りませんが、まず、ダムをつくろうと強く思わんと
  いかんですなあ。願い念じることが大事ですわ」
  答えにならない応えに、会場から嘲笑がもれました。 しかし、その答えに衝撃を受け
  た人が会場にいました。 若き日の、京セラの創業者 稲盛和夫氏だったのです。
   まず思うことから始まり、熱い願望をいだき、強く念じて行動に移すことが成功への
  第一歩であることだと理解し、その後、この教えを指針として励んできたといいます。
   『決算書』 をもっと良くしたい と強く思うことが、とても大事なのではないでしょうか。
 No.195 2019.July
   ●発行所                       ●発行人   三上雅夫  
     西東京会計                       ●編集委員  窪田 智    高田文明   三上 香
     東京都八王子市川口町1697-2