市場には数多くの会計ソフトが出回っています。
    それぞれの会計ソフトの使い勝手は異なりますが、その目的はデーターの仕訳入力を行い
    勘定科目を集計し決算書の作成にあります。
     各社、ソフト機能の長短を併せ持ち、どのシステムが良いのか一概に言えません。
   商売を始め、税務申告に必要な帳簿書類を作成するために会計ソフトを買うのですが、
   選ぶ判断基準としては、TVコマーシャルや価格で決めているようです。
     当所が導入するTKC財務会計ソフトの強みは、業績管理ツールとして優れ、
   事業の規模・業種によって使い分けができることにあります。
   創業当初は、「e21まいスター」を導入しパソコンによる経理事務に慣れて頂き、その後
   事業が順調に推移し、ある程度の規模となりましたら「戦略財務情報システムFX2」に移行。
     ほとんどの会社の会計処理はFX2仕様で十分なのですが、
   いまTKCでは、更に上のクラス「FX4クラウド」を推奨しています。
   部門別業績管理、他社業務システムとのデーター連携、そしてクラウド化による遠隔地で
   も利用可能となりました。 グレード的には、車で例えればトヨタクラウンでしょうか
   一般に普及している会計ソフトのグレードは、プリウス・フィット・ノートと言ったところです。
   バブル期直前、1983年に「いつかはクラウン」の CMが大ヒットしました。
   今でも憧れの車であり、変わっていません。
     「いつかはFX4クラウド!」、優良企業のステータスとなりそうです。